2007年01月08日

運営スタッフのひとりごと(平成19年1月第二週) 『うたた寝』

「そんなところで『うたた寝』していると風邪を引くよ!」

と、よく親に怒られたものです。皆さんも経験ありませんか?コタツでのうたた寝、心地良いですよね。本当に「うたた寝」すると風邪を引くのでしょうか?私の答えは、「NO」です。たぶん、うたた寝をしたくなってしまうほど、身体が疲れているのだと私は思います。風邪を引く最大の原因は、「疲労」と「寝不足」だそうです。

風邪の予防については、いろいろ、言われておりますが、私が風邪の予防に心がけているのは3ツです。
@ 『うがい』 外出し帰宅した時、とくに、人ごみから帰ったときには必ずうがいをします。うがいは、お茶や塩水、最近はティーツリーオイルやユーカリ精油などいろいろ言われますが、もっぱら、『イソジン』です。うがいの効能は、のどに付いた風邪菌を洗い流すという効果です。しかし、世界中でうがいをする国民は、日本人だけって知ってますか?アメリカ人やヨーロッパの人々は、上を向いて、「ガラガラ、ぺーッ!」って、うがいをするのが苦手らしいですよ。
A 『手洗い』 これはうがいと違って、世界中の人々誰でもできる風邪予防(病気予防の基本)の基本です。風邪菌は、普段から何気なく触れているドアのノブ、つり革、そして、あなたのいまたたいているPCのキーボードから、手を介してあなたの体内に入ってしまいます。手洗いとうがいは日本人が誰でもできる基本セットです。
ここで、ポイントがひとつ!手洗いのあと、せっかくきれいになった手で直接水道の蛇口を閉めるのと、共同のタオルで拭くのは禁物ですよ。
B 『適度な加湿』 風邪菌は感想が大好きです。以前お話しした「ノロウィルス」も乾燥にも強く、保菌者の嘔吐物や排便が乾燥しても菌は元気に空中を舞い、他人の口に入っていきました。風邪菌は湿り気が大嫌いです。部屋の湿度を60〜80%に保つのが理想です。先ほどの「うがい」ものどに湿気を与える効果も有りますね。

この3ツが、私の風邪予防です。とは言うものの、やっぱり、充分な睡眠、休養と適度な栄養が一番大切なことだと思います。

では、風邪を引いてしまったら・・・?
あきらめてください!風邪菌(ここで、言っておきますが「風邪菌」という特定の菌は有りません。風邪はいろいろな「ウィルス」によりいろいろな風邪の症状が現れるものです。)に効く薬は有りません。風邪に効く薬を発明すれば、必ず『ノーベル賞』がもらえると思います。では、私たちが飲んでいる風邪薬といわれているものは何?答えは、いろいろな風邪の症状をやわらげてくれる物質です。熱が出たら熱を下げる。鼻水が出たら鼻水を止める。セキが出たらセキをとめる。そういう効果のある薬だそうです。これらの風邪薬は、風邪菌を退治しているのではありません。ですから、薬はむやみに飲まないほうが良いと言うお医者さんも居ます。結局、風邪菌を体内から追い出すのは、各自の体力とスタミナです。鼻水もセキも、体内より風邪菌や風邪菌と戦って死んだ白血球の死骸を、一刻も早く体外に出しているわけです。むやみに薬で抑えないほうが良いということでしょうか・・・。結論として、風邪には、特効薬が有りません。風邪を引いてしまったら、充分睡眠をとり休養し栄養をつける事しかないようです。そして、普段から、風邪菌に負けない体力とスタミナをつけることですね。

大事な試合の前に、風邪を引き、本来の力を出せないなんてことになってしまったら、自分もつらいし悔しいですが、今まで一緒につらい練習に耐えてきたチームメートにも迷惑をかけてしまいます。スポーツマンにとって、普段から節制に心がけ、病気に負けない体力と精神力を身につけることは、基本中の基本です。そして、誰でも、いつでも試合に出ることができるように日ごろから技術と精神の鍛錬を怠らないこと!これがチームが強くなれる最大の秘訣だと思います。     
     (今週の担当は、HPP斉藤でした。)