2007年01月15日

運営スタッフのひとりごと(平成19年1月第3週):腰痛と体調ケア

長い冬のシーズン真っ只中。来たる21日の関東大会予選では、緒戦の確実な勝利に向けて、国士舘サッカー部は終盤の調整を進めていることと思います。新チームの出足は、必ずしも好調とは言えない状況であったかも知れません(→筆者も少しばかり心配しました??)が、先般の練習試合ではようやく「勝ち」の感触をつかんでくれたのではないかと、期待しています。

しかし、チームの出足が悪いことに関して、決して悲観する必要はないと思います。今の時点で反省や課題が多ければ多いほど、練習にも真剣さが増すでしょうし、選手同士のポジション調整や競争なども流動性が高く、刺激が多いことでしょう。新チームの最終目標は、インターハイ出場であり、そして、何といっても来年新春の全国選手権出場です。まだまだ、時間はたっぷり過ぎるほどあるのですから・・・。逆に、あまり調子が良くてチームがまとまってしまうと、田中監督のコメントではありませんが、切磋琢磨やチームの緊張感などといった環境から遠ざかってしまい、思わぬ落とし穴にはまることも無いとは言えません。

ところで、筆者は、昨年の仕事納めの前日(12月28日)の夜、やや持病気味の腰をギックリやってしまい、トホホな正月休みを過ごすハメになりました。前日あたりから「腰が重いな・・・。そろそろ、(かかりつけの)接骨院に診てもらうかな」と考えていた矢先です。何気なく大きなクシャミを「フェークショイッ!!」とこいた瞬間、即刻アウトでした。爾後、微動だに出来ません。1メートル移動するのに1〜2分かかるような状態で、ともかくも接骨院の予約を入れました。
翌日朝一番で治療すると、あ〜ら不思議、ゆっくりずつ普通に動けるのです。さすが、名医です。ところが、接骨院はその日がちょうど年内の仕事納めとのことで、1日ずれたら、正月休みはずーっと「寝たきり」になるところでした。それを考えると、ぞっとしたことでした。
                          

2度ほど通い、ほとんど回復した頃、我がhpプロジェクトの新年会があり、何事もなかったようなフリをして出掛けました。雑談の中で今回の腰痛のことを改めて話したところ、我がプロジェクトのメンバーから、腰痛などにも効くという、(宣伝になるといけないので商品名等は伏せますが)シューズを紹介していただき、早速その日に購入しました。何と1足3万円!貧乏性である筆者の悲しい性(さが)ですが、この時とばかり、清水の舞台から飛び降りた心境で「エイヤッ」と気合を入れて購入しました。その後、そのシューズを会社にも履いて通勤していますが、おそらく心理的(催眠術的?)効果もこれあり、何となく腰の周りが気持ち良く、快調な気がします。
(「紹介して欲しい」という読者がいらっしゃいましたら、個別にご紹介いたしますので、別途ご連絡ください。)

・・・などとバカ話を書いていても赤面するばかりです。腰痛も冬の季節と関係が全くないとは言えないような気もするのですが、我が国士舘のサッカー部は冬のハードトレーニングを続けており、自分の息子もそうであったためよく判るのですが、選手は、腰痛をはじめ、体のあちこちに痛みや、怪我、不調などを抱えることが多いと思います。

こうした状況下で、特にこの季節、地道なトレーニングが続きますが、選手達には、どうかくれぐれも体調管理には充分留意して、怪我や、本コーナーでも盛んに記述されていた、風邪やウイルスなども含めた、病気なども、寄せ付けないよう、自己の体調管理を図っていただきたいと切望します。
「仕込みの冬」に不本意な体調で過ごしてしまい、後悔しないためにも。

(三島)


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(追加寄稿)

1月13日、大学ラグビー選手権決勝が行なわれ、関東学院大学早稲田大学を下して3年ぶりに優勝しました。
戦前の予想は圧倒的に早稲田優位。筆者も、早稲田の磐石の戦力や、リーグ戦や本大会準決勝までの一方的な戦いぶりからみて、当然早稲田が勝つものと楽観し、余裕でTV観戦を始めました。ところが・・・

アレッ、戦いぶりがおかしい。前半、風下のハンデがあったとはいえ、得意のラインアウトが全く不発。早々と3トライを先制され、明らかに選手に動揺が広がります。ボールも手につかず、普段は考えられない凡ミスを繰り返します。
故障者も続出し、結局は局面を奪回できないまま、試合終了のホイッスルを聞いてしまいました。

コンディションの不具合やアクシデントなど、不運もありましたが、筆者は、この敗戦の最大の原因は「慢心」であったように分析しています。
バックスの五郎丸、首藤、今村、ハーフの矢富、曽我部、フォワードの豊田など、スター選手を豊富に抱え、マスコミの評価も高く、監督も自信満々・・・。
心のどこかに、これまで勝ち続けてきた自信が過信となって増幅し、出足で苦戦した場合のような厳しい状況への備えが欠けてしまっており、追い込まれた時に挽回する「本当の精神力」がなかったのではないか。
勝負事には、得てしてこうした番狂わせが発生しますが、よくその原因を分析してみると、必ず思い当たる要素が見つかるものです。

高校サッカーにおいても同じことではないでしょうか。今や、ブランドや、戦前の評判だけで勝利を得ることなど出来ない時代だと思います。逆に言えば、今日の関東学院大学のように、チームが一丸となってただひたむきに、強い気持ちを前面に出して戦った(そして戦術的には、早稲田の特徴を徹底的に分析して臨んだことがよく判りました)チームには、思わぬ成果がもたらされるのだとあらためて思い知らされました。